利用者から支援員に採用!

 札幌の【新型】就労継続支援B型事業所「未来sm(ミライズム)」です

未来smでは、学校のように1からPCのスキルが学べます。

 さて、未来smでは、学校のように1から学び、そのスキルを活かしてお仕事をし、就労までをサポートしていますが、利用者として通所していたS石さんが、この度、未来smの支援員になりましたのでご報告します😊

 S石さんは、利用者としてプログラミングの基本から学び始め、それを子どもたちに教えるアシスタントを経験し、さらに先生として活躍。厳しい支援員の要求にも応えながら、晴れて念願だった支援員に採用となったのでした👍

 ちなみに、支援員になるということは、自分が得意なことだけではなく、支援はもちろん、他の仕事にも取り組むということなので、現在は覚えることの多さ、仕事の難しさの壁に当たりまくっているようですが、やると決めたからには、やり遂げていただきたいと思います!😀

支援員になったS石さんに、いろんな質問して回答をもらいましたので、以下に掲載します。

Q.支援員になろうと思ったキッカケ
A,当事業所の利用者として担っていたプログラミング教室の講師としての役割が、自分の気質や価値観ととても合っていると感じました。
「もっと生徒を見続けたい」「自分の経験を誰かのために活かせないだろうか」「生活を安定させて親を安心させたい」その強い想いや状況が重なっていたところ、ありがたいご縁で、当事業所の代表からお声がけいただき、支援員になる決意をしました。

Q.実際に支援員になってみて
A.生活リズムの変化や、新しいことを覚える大変さはある程度覚悟していましたが、正直、想像以上でした。
それでも、これまでコツコツ積み上げてきた「自分の成長のさせ方」や「辛い瞬間の乗り越え方」、そして一緒に働く先輩方の温かいサポートのおかげで、最初の1ヶ月を乗り越えることができました。
今は、「自分自身の経験や知識が誰かの応援や助けになれたなら」と願い、日々学びを重ねています。

Q.支援員になってよかった事
A.①自分が乗り越えてきた辛い経験や、学んできた知識で、力や助けになれたと実感できた瞬間は何より嬉しいです。②経済的な余裕が生まれ、趣味や人との交流、貯金など「人生の選択肢」が広がりました。③社会人として再び歩み始めた実感が持て、自信がつきました。④ずっと気がかりだった、兄への結婚祝いを1年越しに渡すことができた。

Q.今後、支援員として頑張っていきたいこと
A.想いだけでは、より良い支援はできません。とくに、心に余裕がない時には、その影響が支援にも現れてしまいます。だからこそ、具体的なスキルや知識を学びながら、「余裕を持って、責任を担える支援員」を目指していきたいです。少しずつでも着実に成長し、利用者の皆さんはもちろん、一緒に働く支援員の仲間にとっても安心できる存在になれるよう努めていきたいです。

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